発達障害を改善する3つのアプローチ(我が家編)
私が感じた自閉症改善・治るまでの道に必要なのは
何か「一つの特効薬」ではないということ。
複数のアプローチにより、自閉症改善・治る、
正しい努力ができるということでした。
その複数のアプローチとは
1. 知識
個によって症状の度合いも様々で原因らしきものも複雑に
絡み合っている、とはいえ、一体原因と言われているものは
何なんだろう?そしてそれは「付き合っていく」という前向きな諦めではなく
「改善できる」ものなのかどうかという、前提の知識があるのと
ないのとでは大きく変わります。
諦めたくなかった、だから知識の収集から
始めました。
2. 食事
これは家庭で行っていくことです。
a. 基本は小麦、牛乳を抜く(グルテンフリー)
自閉症スペクトラムと診断されて一番はじめに
取り組んだことが、これでした。
当時、不機嫌、
癇癪をおこしおもちゃを投げる、
自分で水筒やフォークを持とうとしない
という状況の中、1週間で急に落ち着きを取り戻しました。
即効性もあるかと思います。
→保育園で、乳製、小麦の除去をお願いし、
その日はお弁当持参
→現在は、厳密ではなくゆるく取り組んでいます。
b. 添加物を避ける
→こちらは今でも気をつけるようにしています。
3. カラダ
a. 運動
療育施設なんかにいくと、室内サーキットなんかが用意されているように
体からのアプローチも大切だと知りました。
公園にある遊具というのは、子供の時期に
必要な刺激がうまく入れれるようになっていると聞いて
感動したものです。